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    管理栄養士ママ解説|腰座り前におすすめの離乳食椅子と方法7選!生後5か月・6か月赤ちゃん向け

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    悩むママ

    そろそろ離乳食を始めたいけど、まだ腰がすわっていない…

    悩むママ

    今使ってる椅子使える?買うならどんな椅子?

    初めての離乳食、わからないことだらけですよね。

    まだお座りできない赤ちゃんは、実は離乳食チェアの対象月齢外。(例:お座りできる7か月頃以降)

    結論としては、親の膝で抱っこまたは、手持ちのチェアを活用する!そして腰がすわったら離乳食チェアを買うのが正解です!

    管理栄養士みほまる

    管理栄養士であり先輩ママの視点から、腰すわり前でも安心して離乳食を始められる椅子&方法をご紹介します

    この記事でわかること
    • 腰すわり前に使える椅子3選と詳しい解説
    • おすすめしない方法3選
    • 離乳食椅子にステップアップする目安

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    目次(好きなとこへ飛べます)

    腰すわり前の離乳食椅子の選び方・ポイント

    離乳食を始める目安の1つが、「支えれば座れること」

    でも、離乳食初期といわれる生後5~6ヶ月では、完全に座れる赤ちゃんはほとんどいません。

    なので腰すわり前のイス選びは「赤ちゃんをサポートして姿勢を安定させる」「腰に負担の少ない角度」がポイントになります。

    腰すわり前は「姿勢の安定」がポイント!角度は38~45度で

    腰がすわっていない赤ちゃんにとって、最も大切なのは「姿勢の安定」

    管理栄養士みほまる

    無理な姿勢ではムセたり、ごっくん練習に集中できません。

    正しい角度と体の支えがあれば、赤ちゃんが快適かつ安全に食べることができます。

    腰すわり前の赤ちゃんが無理なく座れる角度は38〜45度程度。

    90度完全に座らせると腰がすわってない赤ちゃんは、前や横に崩れやすいので、やや斜め後ろに倒した姿勢で、腰を支えてあげるのが理想です。

    今持ってるバウンサー・バンボ・ハイローチェアは離乳食に使える?

    新生児から人気のバウンサー、ハイローチェア。首がすわってから人気のバンボ。

    実はこれ、腰すわり前の離乳食にも活用できるんです!

    (ただし、安全に使うためには姿勢や使用時間に注意が必要です)

    離乳食を始まる前に、すでに持っているイスを使えたら嬉しいですよね。

    椅子の種類メリット注意点
    バウンサー座り慣れたリラックス姿勢
    洗濯がしやすい
    傾斜が浅すぎるとムセやすくなる場合あり
    バンボ系赤ちゃんの腰をサポート
    お座りの姿勢がとれる
    前のめりになると食べさせにくい
    ストッパーに圧迫されて吐くことも
    長時間使用は控える
    ハイローチェアダイニングテーブルで食べさせられる
    5点ベルトでがっちりホールド
    汚れると洗濯が面倒
    管理栄養士みほまる

    実際に生後5~6か月の我が子で試した、腰すわり前におすすめの離乳食椅子を7選紹介します!

    腰すわり前の離乳食椅子&方法おすすめ7選

    腰すわり前の赤ちゃんの離乳食、イス選びに迷ったらこちらをご覧ください。

    • 今まで椅子を持っている人はそのまま使う
    • 椅子を持っていない人は親の抱っこであげる
      (食べさせにくかったらチェア購入もOK)

    のどちらかでOKです。

    おすすめ1位【ハイローチェア・ハイロースイングチェア】5点ベルトで安心&食べさせやすい

    正直一番使いやすかったのが、ハイローチェアです。

    管理栄養士みほまる

    5点ベルトなので、腰すわり前の赤ちゃんでもグラつくことなくホールド!

    リビングでもダイニングでも使いやすいし、背もたれを少し倒したリクライニング姿勢は、むせやすい初期の赤ちゃんにぴったりです。

    ただし、汚れたら洗濯が面倒…なのがデメリット。

    防水カバーや洗いやすいカバーを追加で購入すると、離乳食がかなり楽になりますよ!

    ごっくん期は「食べる・飲み込む練習」ですが、もぐもぐ期になり腰が据わったらハイローチェアは好ましくありません。

    足の裏が床や足置きにしっかりついて踏ん張れる姿勢が赤ちゃんの食べる力を伸ばします。

    ハイローチェアはリビング用にしたり、売ったり譲ったり、食事には離乳食イスを用意してくださいね。

    おすすめ4位【バウンサー】姿勢が安定して食べさせやすい、ムセに注意

    バウンサーは腰すわり前の離乳食イスとして使いやすさ4位にしました。

    ゆるやかな傾斜で、寝かしつけやリラックスに特化した椅子。本来は食事向けではありません。

    管理栄養士みほまる

    しかし腰すわり前の赤ちゃんには、ハンモックが姿勢を安定させるので、暴れることなく初期の離乳食に使いやすかったです!

    リクライニング角度は、35〜40度くらいまでしかないので、ムセや誤嚥をすることもあり。しっかり赤ちゃんを観察しながら使います。

    ママの足や、ソファーなどで深く沈み込むのを防ぎながら使うと良い角度を保てます!

    ごっくん期は「食べる・飲み込む練習」ですが、もぐもぐ期になり腰が据わったらバウンサーは好ましくありません。

    足の裏が床や足置きにしっかりついて踏ん張れる姿勢が赤ちゃんの食べる力を伸ばします。

    バウンサーはリビングチェアや親が離れるときの待機チェアとして使い、食事には離乳食イスを用意してくださいね。

    おすすめ4位【バンボ・Hugmuuなどのベビーソファー】前のめりに注意

    バウンサーと同着4位はバンボ系のベビーソファーです。

    バンボやHugmuuは赤ちゃんの腰をしっかり囲うような形状で、腰すわり前の赤ちゃんを短時間なら座らせることができます。

    初期の離乳食は短時間なので、離乳食椅子として使えました!

    ただ、バンボは太ももが入らず、Hugmuuは前のめりになってしまうことがあり、腰すわり前の離乳食椅子として大正解とは言えませんでした。

    管理栄養士みほまる

    でも4歳になっても使える&見た目が可愛い!!ので1つ買ってみてもいいかも!

    • 【バンボソファー】むちむち赤ちゃんは太ももが入らないので要注意…△
    • 【バンボマルチシート】腰すわり前は使用不可×。テーブルも丸洗いできない。
    • 【Hugmuu】テーブル付きで便利◎。だが前のめりになりやすい。

    ごっくん期は「食べる・飲み込む練習」ですが、もぐもぐ期になり腰が据わったらバンボは好ましくありません。

    足の裏が床や足置きにしっかりついて踏ん張れる姿勢が赤ちゃんの食べる力を伸ばします。

    バンボはおやつやリビングチェアとして使い、食事には離乳食イスを用意してくださいね。

    おすすめ2位【椅子なし・親の抱っこ】赤ちゃんの顔が見え、食べさせやすい

    離乳食イスではないのですが、食べさせやすさ2位にしたのが親の抱っこです。

    ハイローチェアなどのイスを1つも持ってない場合、「腰すわり前の椅子」を無理に買う必要はありません。

    離乳食の食べさせ方、キホンは親の抱っこなんです。

    • 赤ちゃんの顔が見えるため、むせていないか、ちゃんと飲み込めているかを確認できる
    • 抱っこされているため赤ちゃんがご機嫌になりやすい
    • ミルク育児の場合、「横抱っこ=ミルク」と覚えているとスプーンを嫌がりやすい
    • 暴れると食べさせにくい、のけぞることも
    • 親の服が汚れるかも(→調理エプロンをつけたままあげる)

    抱っこが基本なんですが、親の片手がふさがるので食べさせにくいことも。

    管理栄養士みほまる

    そんな場合は、3~5歳ごろまで使えるバンボやHugmuuを購入検討しても◎

    (ハイローチェアは高価だし、バウンサーは長く使えませんからね)

    【おすすめしない】親の膝×前向き抱っこ紐

    ほとんどの離乳食椅子は、腰すわり前から使えません。

    代用として「前向き抱っこ紐をつけて食べさせる」と言う方法もあります。

    管理栄養士みほまる

    両手があいて便利なように思えますが、赤ちゃんの顔が見えず、口の様子を確認しにくいのが難点でした。

    そっぽ向かれたり…

    試してみてもいいけれど、ワンオペの離乳食にはあまりおすすめしません。

    大人が二人いて、抱っこ役・食べさせ役が分担できれば使いやすそうです。

    【おすすめしない】親の膝×チェアベルト

    大人向けの椅子に取り付けたり、親の腰に巻いて赤ちゃんを座らせるチェアベルト

    実際は腰すわり後向けの商品ですが、親の抱っこをサポートする目的でつかうこともできます。

    管理栄養士みほまる

    ただしチェアベルトも前向き抱っこなので赤ちゃんの顔が見えず、食べさせにくい!

    販売ページにも「椅子にとりつけてお座りさせるのは完全に腰が据わったころ」と指定されているので、腰すわり前にはおすすめしません。

    【おすすめしない】授乳クッションを椅子代わりにする

    椅子は持ってないけど、授乳クッションならほとんどのママが持ってますよね。

    授乳クッションを赤ちゃんの背もたれにして食べさせる!と言う方法もあります。

    が、授乳クッションは赤ちゃんの腰回りに軽くフィットするだけなのでかなり不安定。

    管理栄養士みほまる

    我が子もギャン泣きでした。

    授乳クッションはあくまで授乳のサポート用。座らせると体が沈み込みやすく、姿勢が安定しません。

    あまり暴れない赤ちゃんなら使えるかもしれませんが、前のめりになったとき支えもベルトもないので危険です。

    腰すわり後は選択肢が増える!離乳食椅子を買う目安

    早い子で生後6か月、遅い子で生後9か月ごろ腰がすわり、お座りができるようになると離乳食椅子が使えます。

    バウンサーやハイローチェアでよく食べ、食べにくそうでなければそのまましばらく使い続けてもOK。

    スクロールできます

    でも、離乳食がすすまない…食べにくそう…

    管理栄養士みほまる

    そう思ったら、離乳食椅子を購入するタイミングです!

    私は第一子の離乳食で、ハイローチェアで食べさせ離乳食拒否に悩んでいました。

    7か月には腰が据わっていたのに、イス選びに悩みすぎて9か月にやっとビヨンドジュニアハイチェアを購入!

    すると驚くほど食べが良くなり、ほんとうに救われました。

    5点ベルトのタイプなら、前のめりも防げてサポートできるので、お座りが短時間できるようになったら離乳食椅子を購入するのがおすすめです。

    離乳食椅子は、ハイチェア・ローチェア・2Way・折り畳み式などいろんな種類があるのでご家庭にあわせて購入してくださいね。

    ↓ハイチェアで激推しなのはこちら

    まとめ|腰すわり前の離乳食に使える椅子&方法7選

    腰すわり前の離乳食の姿勢ってむずかしいですよね。

    よくある離乳食イスは「腰が据わってから」と言われています。

    管理栄養士みほまる

    なので今お持ちのバウンサーやハイローチェアを利用したり、抱っこでも十分食べさせてあげられますよ!

    ごっくん期は赤ちゃんのはじめての「食べる」を練習する期間。姿勢よりもママの食べさせやすさを重視してOKです。

    腰が据わってモグモグ期になったら足がしっかりついて踏ん張れる姿勢がとれる椅子を用意してくださいね。

    離乳食を赤ちゃんとママパパの楽しい時間になりますように♪

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