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    【生後1ヶ月のネントレ】PUPDメソッド体験談!もう背中スイッチにイライラしない

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    悩むママ

    生後1ヶ月からネントレってできるのかな?

    ママ友

    PUPDってネントレがあるって聞いたんだけど?

    みほまる

    とっても簡単&単純なネントレPUPDメソッドについて解説するね!

    出産を終え、毎日慣れない育児に寝かしつけ、お疲れ様です!

    生後1ヶ月からでもできるネントレがあるのはご存じですか?

    それがPUPDメソッド!赤ちゃんがベッドの上で自分で寝る経験を積むネントレです。

    方法は泣いたら抱っこ。泣き止んだらベッドに置く。と繰り返すとっても単純なもの。

    みほまる

    これを習得すれば、背中スイッチなんて怖くない!

    今後のねんねが改善されて寝かしつけがラクになるんです♪

    こんな人にオススメ
    • 生後1カ月からネントレをスタートしたい!
    • 抱っこでゆらゆらの寝かしつけがしんどい!
    • 泣くネントレはやりたくない!
    • もう背中スイッチにビクビクしたくない!

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    目次(好きなとこへ飛べます)

    PUPDメソッドの寝かしつけとは?

    0歳児のベビー寝具とベビーベッド

    PUPD(ピーユーピーディー)メソッドとは、Pick Up &Put Downをするネントレです。

    提唱者はイギリスの看護師で保育のプロ(ナニー)のトレイシー・ホッグさん。
    PUPDメソッドはトレイシーメソッド、トレイシー式ネントレとも呼ばれます。

    その方法とは、ベッドに赤ちゃんを寝かせ、泣いたら抱っこする。泣き止んだらベッドに寝かす。を繰り返す寝かしつけ!

    みほまる

    とっても単純!!でもこれって毎日やってることと同じじゃないの?

    抱っこで寝かしつけをするママパパは多いと思いますが、

    PUPDメソッドでは赤ちゃんが「腕の中で寝落ち、ではなくベッドの上で寝落ち」する練習のネントレなんです!

    パパ

    抱っこの中で寝落ちさせず、赤ちゃんに「ベッドの上で寝た!」経験させていくのが大事!

    これを習得すれば、背中スイッチに怯えることがなく、体重が増加しても親の腰痛の心配もありません♪

    生後1か月からできるネントレ!

    ネントレには他にも種類がありますが、多くのネントレは適齢が生後6カ月以上です。

    みほまる

    でも、それまで待っていられない!今寝かしつけが大変なの!

    そうですよね。

    でもPUPDメソッドは新生児・生後1カ月からできるネントレなんです!

    むしろ!低月齢の方が効果が高いといわれるネントレなので、ぜひやってみて欲しいと思います。

    PUPDメソッドの適齢は新生児~生後4カ月ごろまで!

    生後4か月以降は、赤ちゃんが成長してしまい、やや不向きです。

    PUPDは新生児からもできるネントレだと言われていますが、出産後の1カ月間はママの体も回復中の期間。

    育児に少し慣れてきて、体力も戻ってきた生後1か月くらいがおすすめです♪

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    PUPDネントレのメリット・デメリット

    次にPUPDメソッドのメリットとデメリットをご紹介します。

    PUPDメソッドは、簡単&単純ではありますが、根気強く続ける必要があり、効果が出るまでに時間がかかることがあります。

    PUPDメソッドのメリット

    PUPDメソッドのメリットは以下の3点です。

    • やり方が簡単で単純!
    • すぐにネントレが始められる!
    • ママ以外でもネントレできる!
    • 背中スイッチに怯えなくてよくなる(後述)

    ファーバー式やジーナ式のようにストップウォッチで時間を測る必要もなく、道具もいらないので次のねんねからすぐに始められます♪

    PUPDネントレメソッドのデメリット

    PUPDメソッドのデメリットは以下の4点です。

    • すぐに寝てくれるわけではない
    • 長時間・長期間かかる可能性がある
    • 親の根気が必要
    • 抱き上げ、抱きおろしが多く、腰が弱い人には△

    PUPDメソッドのネントレは、「自分でベッド上で寝る経験を重ねることで、抱っこ以外で寝つく」のをマスターする方法なので、眠りを誘導するわけではありません。

    パパ

    なので、すぐ寝てくれるわけではなく、親が根気強く続ける必要があります。

    さらに、抱いて&おろしてを繰り返すので親の体にも負担がかかりますが、

    体重が軽い低月齢の内にマスターしておけば、成長しても抱っこでの寝かしつけがいらなくなるので長期的にみると楽になるネントレです!

    生後1か月からできるPUPDネントレのやり方

    それでは、PUPDメソッドネントレのやり方を解説していきます。

    PUPDメソッドネントレの詳しいやり方

    PUPDメソッドは朝寝も昼寝も夜寝でも、どのタイミングからでも実践できます。

    1. 赤ちゃんの眠そうなタイミングで寝かしつけを始める
    2. 赤ちゃんが眠そうになったところでベッドに置く
    3. (泣かなければ)トントンやマッサージ、声掛けなどで眠りへ誘う
    4. (泣けば)抱っこして泣き止むまでなだめる
    5. 赤ちゃんが腕の中で眠そうになったら、寝落ちする前にベッドに置く
    6. PickUp&PutDownを繰り返す

    ①赤ちゃんの眠そうなタイミングで寝かしつけを始める

    まずは寝かしつけを始めるタイミングを掴みます。

    眠気が全くない状態の赤ちゃんを寝かしつける方法ではないので、赤ちゃんの眠気を見つけましょう。

    1か月以上つきっきりのママなら感覚で分かる人もいるかもしれませんが、赤ちゃんの寝かしつけのタイミングの目安はこちら↓

    活動時間や赤ちゃんの様子を観察して眠気を察知しよう!

    ②赤ちゃんが眠そうになったところでベッドに置く

    赤ちゃんが眠そうになっていたら、または活動時間的に眠さの限界の時間になっていたら、赤ちゃんをベッドに置きます。

    赤ちゃんの寝床は窒息予防の枕にする、赤ちゃんが好きなホワイトノイズマシンをかけるなど環境を整えると安心です。

    寝床は布団だと添い寝のようになってしまうので、ベビーベッドの方がオススメ!

    みほまる

    眠そうな赤ちゃんが抱っこの中で寝てしまわないように注意!

    ③(泣かなければ)トントンやマッサージ、声掛けなどで眠りへ誘う

    ベッドにおいても泣かずに落ち着いているなら、眠気を誘います。

    優しくトントンしたり、足をあっためたりマッサージ、眉間の間をなぞる、お腹に手のひらをくっつけてさするなど。

    立ちっぱなしだとしんどいので、親もスツールや椅子に座りながらだとラクです♪

    ④(泣けば)抱っこして泣き止むまでなだめる

    嫌がって泣いてしまったらPickUp!抱き上げます。

    抱っこしてゆらゆらでもいいし、トントンでも大丈夫。

    泣き止むまでなだめて落ち着かせます。

    ⑤赤ちゃんが腕の中で眠そうになったら、寝落ちする前にベッドに置く

    そして赤ちゃんが落ち着いて泣き止んだらPutDown!ベッドに置きます。

    腕の中で寝落ちしないように注意してください。

    ⑥PickUp&PutDownを繰り返す

    泣いたら抱く、泣き止んだらおろす。これを何度も繰り返します。

    みほまる

    大体ベッドに置いたら、もしくは置きそうになったら、泣きますよね!
    そしたらまた抱っこでゆらゆら→ベッドに置く→泣く→抱っこでゆらゆらを繰り返しました!

    ベッドに置いても泣かなくなった瞬間にお腹や胸をトントン♪

    だんだんと落ち着いてきて、ベッドで寝付くことを覚えていきました!

    パパ

    抱っこの中で寝落ちさせず、「ベッドの上で寝た!という経験」を覚えさせるんだね!

    生後1か月からできるPUPDメソッドの寝かしつけポイント

    PUPDメソッドの寝かしつけのポイント一つ目は「腕の中で寝落ちさせないこと」

    PUPDメソッドはベッドの上で自分で寝つく練習なので、腕の中で寝落ちさせないように気をつけます。

    そして、ポイント二つ目は「極力諦めずに続けること」です!

    PUPDメソッドは、眠りを誘う介入(トントンなど)はしますが、今までの抱っこなどの寝かしつけ方に比べると、寝付くまでに時間がかかります。

    親も寝不足になってきて、早く寝て欲しい~!と何度も諦めたくなりました。

    みほまる

    (というか何回か諦めました…)

    ネントレの成功の秘訣は一貫して途中であきらめないこと!なのですが、体験談としてかなり難しいので、PUPDメソッドをやる方は極力諦めずに続けてください!

    PUPDメソッドのポイント
    • 腕の中で寝落ちさせない
    • 「極力」諦めずに続ける
    • ベッド上では、トントンする、お腹をさする、マッサージするなど眠気を誘う

    赤ちゃんは胸やお腹に圧力があると安心します。親の手のひらを優しく押し付けると◎

    もう背中スイッチは怖くない!

    「せっかく抱っこで寝かしつけても背中スイッチでイライラ!」はよくありますが、

    PUPDメソッドは背中スイッチに怯えなくていいんです!

    背中スイッチは寝かしつけにかけた時間が無駄になるガッカリ感でイライラしますが、PUPDメソッドは「泣いたら抱くのが前提」なので心構えが付きます。

    みほまる

    「はいはい、泣いたね~また抱っこね~(笑)」とポジティブに接していました。

    個人的には「抱っこで寝落ちさせて背中スイッチにビクビクしながら置く」よりも、PUPDメソッドの方が気持ちが楽でした♪

    根気よくPUPDメソッドを続けていくと、段々とベッドの上で寝れるように!

    そしてPickUp&PutDownの回数が減っていく!

    そんな成長に感動しました!

    パパ

    背中スイッチにイライラするタイプの人は試してみると良いかも!

    背中スイッチは親が主体で、置き方が成功するかどうかの賭けのようなもの

    PUPDメソッドは赤ちゃんが主体で、ベッドで寝れるかどうかを経験学習するもの

    ↑目次へ戻る

    PUPDメソッドとゆるゆるネントレで低月齢児を乗り切ろう!

    PUPDメソッドネントレとおすすめなのが、「ゆるゆるネントレ」です。

    ゆるゆるネントレは生活リズムを整えてスケジューリングするというもの。

    ゆるゆるネントレは昼夜逆転がなおっていれば実践できるので、PUPDメソッドとの併用がおすすめです!

    詳しくは「生後2か月からのゆるゆるネントレのやり方」をご覧ください↓

    PUPDメソッドの次はネントレ?寝かしつけ椅子?

    我が家はPUPDメソッドでベッドで寝る習慣を教えていきましたが、それでも寝かしつけがゼロにはなりませんでした。

    そして、PUPDも親の負担があり腰が痛くなってきて、どうにか寝かしつけが改善しないか?と生後3か月からファーバー式ネントレを行いました。

    パパ

    ただし、ファーバー式の推奨年齢は生後6か月以降!なので注意が必要です!

    それにファーバー式は激しく泣くネントレなので、赤ちゃんも親もとても辛い…。

    もう少し寝かしつけを時短したい人は便利グッズに頼るのもおすすめです。

    みほまる

    この椅子は首が座れば使えるよ!

    PUPDに慣れた赤ちゃんなら、ララコチェアで眠気を誘ってから、寝落ち直前にベッドに置こう!

    抱っこでゆらゆら~の時間がなくなり、座って揺れるだけなので楽ちんです♪

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    生後1ヶ月OKなネントレPUPDの寝かしつけ まとめ

    最後にPUPDメソッドネントレのおさらいです。

    1. 赤ちゃんの眠そうなタイミングで寝かしつけを始める
    2. 赤ちゃんが眠そうになったところでベッドに置く
    3. (泣かなければ)トントンやマッサージ、声掛けなどで眠りへ誘う
    4. (泣けば)抱っこして泣き止むまでなだめる
    5. 赤ちゃんが腕の中で眠そうになったら、寝落ちする前にベッドに置く
    6. PickUp&PutDownを繰り返す

    PUPDネントレでベッドで寝つくことを覚えてくれれば、ママパパの寝かしつけ時間が減り、体への負担も軽減されるので、ぜひお試しください♪

    PUPDメソッドの提唱者トレイシーさんの著書も有名なので気になる方はこちらもどうぞ↓

    著:ホッグ,トレイシー, 著:ブラウ,メリンダ, 原名:Hogg,Tracy, 原名:Blau,Melinda, 翻訳:朝子, 槇
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