チェアベルトは、赤ちゃんを安全に椅子に座らせるための便利アイテム。

でもせっかく買うなら「何歳まで使えるのか?」気になりますよね。
すでにチェアベルトを持っている人も「いつまで使えるの?長く使うなら洗い替えも買おうかな?」と感じることも。
結論から言うとチェアベルトの対象年齢は3歳ごろまでです。
しかし、実際の声はさまざま。ママパパたちのリアルな口コミと、卒業の目安をご紹介します。
「そろそろチェアベルト卒業?」「買うのを迷ってる」という方にも役立つ内容になっていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
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チェアベルトは何歳まで?商品の対象年齢は3歳ごろまで


まずはチェアベルトの基本的な対象年齢をご紹介します。
ほとんどのチェアベルトは、腰すわり期(生後6~7ヶ月ごろ)から2歳半〜3歳ごろまでが目安に設定されています。



わたしがおすすめしているチェアベルトの対象年齢はこちら
商品名 | 対象年齢 |
---|---|
キャリフリー チェアベルト ホールドプラス | 腰すわり〜3歳くらい |
キャリフリー チェアベルト | 腰すわり〜3歳くらい |
キャリフリー ショルダー&メッシュ | 腰すわり〜3歳くらい |
Rebalo チェアベルト | 生後7ヶ月〜約2歳半 |
リッチェル 2WAYチェアベルト | チェアベルト:10ヶ月〜3歳ごろ 迷子紐:歩き始め〜4歳くらい |
実際は「いつからいつまで?何歳まで使えた?」リアルな口コミより
商品の目安は「腰すわりする生後7か月~3歳ごろ」ですが、実際にはこんな声がありました。
いつから買った?
- 生後6〜7ヶ月で購入(離乳食スタート期)
「お座りが安定してきた6ヶ月ごろに購入。離乳食を椅子で食べさせるようになって必要性を感じた」
「ベビーチェアにベルトが付いていなかったので、補助的にチェアベルトを使いたくて7ヶ月で買いました」
「外食時に膝の上だと大変なので、7ヶ月で買って本当に助かった」



基本はお座り完了した子向けの商品ですが、親の膝の上で、親の腕で支えられていれば生後5か月ごろでも使えました。
- 1歳前後で購入(立ち上がり対策)
「9ヶ月で活発に動くようになり、椅子から立ち上がるので購入」
「1歳ちょうどの頃、ベルトのない椅子で食べたがりはじめたため買いました」
「1歳になって外食に行く機会が増えたので、持ち運びできるチェアベルトを導入」
- 買うのが遅くて後悔
「もっと早く買えばよかった。手が離せて楽になったし、外でも安心」
「ハイチェアのベルトを嫌がって暴れていたけど、チェアベルトなら大丈夫だった」
何歳まで使った?
- 1歳前にベルトを嫌がって使えなくなったので短期間でした
- 1歳半までは食事中ずっと使っていました。2歳になる頃には座って食べられるようになって卒業
- 2歳を過ぎても、外食時の不安定な椅子では使ってます
- 旅行先で3歳でも使用。本人も慣れていて嫌がらず使えました
このように、2歳前後で卒業するケースが多い一方、椅子の安定性や外出頻度によっては3歳ごろまで使われることもあります。
チェアベルトを卒業するタイミングの目安


チェアベルトの卒業は個人差がありますが、こんなふうになったら卒業のタイミングかもしれません。。
- 子どもが自分で椅子に座っても安定している
- 食事中に立ち上がったり落ちたりしなくなった
- ベルトを嫌がって外そうとするようになった
- 家庭で大人と同じ椅子・食卓で食べる習慣ができた



子どもによって発達具合は違うため、「○歳になったら使えない」よりも「その子にとって必要かどうか」で判断するのがおすすめです!
チェアベルトそろそろ卒業。これからの食事はどうする?
チェアベルト卒業後、次のステップとして多くのママが買うのがこちら。
子供専用のイスを買う
→ハイチェア(セーフティベルト付き):まだ落ち着きのない時期におすすめ
大人椅子を子供用に調節して使う
→食事クッション・高さ調節クッション:大人用の椅子に設置して高さを調整できる
ハイチェア・ローチェア(セーフティベルト付き)
- 対象年齢:6ヶ月〜3歳以降も
- 特徴:おうち用で安定感が抜群。座面の高さ調整や足置き付きが多く、姿勢サポートにも。落ち着きのない子は5点ベルトが安心!
- おすすめ:ビヨンドジュニア、ベビービョルン、ストッケ トリップトラップ、大和屋すくすくチェア など



しっかり食事をするにはやっぱり子供用チェアが確実です。
食事クッション・高さ調節クッション(ブースターシート)
- 対象年齢:1歳半〜4歳ごろ
- 特徴:大人用の椅子に設置して使う座面補助。外食先や実家でも使いやすく、軽量で持ち運びに便利。
- おすすめ:リッチェル、バンボ、PUPPAPUPO(プッパプーポ) など






まとめ「何歳まで」「何ヶ月から」より「今のうちの子に必要か」が大事


チェアベルトは「何ヶ月から使えるか」といえば、生後6〜7ヶ月ごろが目安。
「いつから必要か?」と迷う方は、赤ちゃんが一人でおすわりできるようになった時がスタートのサインです。
一方、「いつまで使えるか?」は最大で3歳ごろまで。(口コミでは2歳前後が最多)
でも大切なのは、年齢ではなく「安全に座れるかどうか」。



卒業のタイミングに迷ったら、「安全に座れているか」「ベルトを嫌がっていないか」を目安に、無理せず段階的にステップアップしていきましょう。
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