寝かしつけがもう限界…!ネントレって実際どうなのかな?
巷で話題のネントレ!我が家の体験談を紹介します♪
毎日何度も行う寝かしつけに疲れてきた私と夫は、ネントレをしました!
ネントレとは「赤ちゃんが一人で眠れるようにするねんねトレーニング」のこと。
代表的なファーバー式ネントレを実践し、たった1週間でかなり効果がありました!!
今では寝かしつけがゼロになり、夜の夫婦の時間・自分の時間を楽しんでいます。
娘も熟睡快眠しているし、寝かしつけが無くなって親の寝不足も解消♪
- 寝かしつけ自体がしんどいので楽したい!
- 今の寝かしつけ方法(添い乳・抱っこ)を続ける自信がない
- ネントレが気になる!体験談を知りたい!
- 寝かしつけの時間を減らして自分の時間・夫婦の時間が欲しい
今回は生後3ヶ月でファーバーネントレを習得し、昼寝も夜も改善した体験談をご紹介します。
寝かしつけがしんどくなったママパパはぜひご覧ください!
※ファーバー法は生後6ヶ月以降が推奨されています。
生後3ヶ月のネントレを推奨しているわけではありません。
※赤ちゃんには個人差や向き不向きがあります。全員が習得できるわけではありません。
※あくまで体験談による注意点やアドバイスを書いています。
本記事はネントレの解説からはじまるので、ファーバーについて先に知りたい方は下からジャンプできます。
ネントレ・セルフねんねトレーニングとは?
セルフねんねトレーニング通称ネントレ!
赤ちゃんママパパみんなが快適に、楽になれる練習です!
ネントレすれば寝かしつけが無くなる!
まず最初に、ネントレとは?
ネントレとは赤ちゃんの寝る前の習慣やこだわりを取りのぞき、一人で寝れる「セルフねんね」&「セルフ再ねんね」ができるように練習することです。
ネントレには泣かせないネントレと泣くネントレがあります。
我が家が実践した泣くネントレの「ファーバー式」の方法を簡単に言うと
- 赤ちゃんをべビーベッドに置いて、一人にし、泣いても決めた時間まではあやしに行かない
- 時間を測って数分ごとに寝室に入って安心させ、また一人にする
- 決められた時間まであやしに行かず、モニターで観察する
- 赤ちゃんは眠さの限界&泣き疲れ&泣いても無駄だと分かり寝落ちする
- 親が寝かしつけなくても自分で寝れることを赤ちゃん自身が学習する
というものです。
泣かせないか、泣くか、2種類のネントレの特徴やメリットデメリットを軽くご紹介します。
すぐにファーバーのやり方と成功記録を見る方はこちら
ファーバー式のやり方を見る >>
成功までの記録を見る >>
泣かせないネントレ・泣くネントレのメリットデメリット
ネントレには「泣かせないネントレ」「泣くネントレ」の2種類があり、ファーバーは泣くネントレにあたります。
どちらのネントレにもメリット・デメリットがあります。
簡単に書くとこんな感じに。
デメリットのないネントレはありません。どちらを選ぶかは、親次第ですね。
実は親子ともに負担なくデメリットもなし!ゆるいネントレとは?>>
ネントレの選び方・おすすめの人
泣かせないネントレか、泣くネントレか迷いどころですが、タイプ別におすすめの人を分類してみました。
泣かせないネントレがオススメの人 | 泣くネントレがオススメの人 |
---|---|
ゆっくりネントレしたい 泣き声が我慢できない 毎日の寝不足・疲れが深刻ではない | 短期間で終わらせたい 泣いても我慢できる覚悟ある 毎日寝不足でつらい |
泣かせないネントレは、長期間(数か月)かかることが多いため、
育児疲れの解決には泣くネントレの方が、早期に改善できる可能性があると思います!
個人的には、短期間で終わる(または効果が早い)泣くネントレを頑張る方が良いと思うよ!
ファーバー式ネントレとは?
ファーバー式ネントレとは、リチャードファーバーさんという小児科医が考えた手法です!
アメリカボストンの小児病院にある小児睡眠障害センター創設者で、子供睡眠に精通する第一人者です。
なんだか信頼できそう!
科学的に基づいて考えられ、多くの赤ちゃんが成功取得しているそうです。
ファーバー式ネントレの効果
泣くネントレのファーバー式ネントレを頑張って取得する効果はこちら!
- 寝かしつけがなくなる
- 「おやすみ」の声掛けだけでセルフねんねできる
- 夜中の覚醒や夜泣きが減る
- 起きても自分で再ねんねできる
こんな大助かりな効果ばかり!
赤ちゃんが自分で快眠できることで、もちろん親である皆さんにも快眠生活が待っています♪
「寝かしつけが楽になった」ことで結果的に、家族みんな笑顔になりました!
ネントレはかわいそう!でも海外ではメジャー?
ファーバー式は泣くネントレの中でもハードなネントレです。
泣いて泣いて訴える赤ちゃんを、時間がくるまで放置するので見た目はとても「かわいそう」です。
赤ちゃんが泣いても我慢だなんて辛そう・可哀そうって思っちゃう。本当に大丈夫かな・・・
赤ちゃんが激しく泣くなんて、親なら耐えられないくらい辛いですよね。
では赤ちゃんはどんな理由で泣いているのか?
ただママパパがいないのが悲しいだけじゃないんです。
- 生まれてから親がそばにいて寝るのが「いつも通り」だから
- 今までの寝かしつけ方に執着がついてしまっていて「いつも通り」を望むから
- 「いつも通り」以外の眠り方を知らないから
※体調不良の場合もあります。その場合はすぐに駆け付けてください。
この「いつも通り」の癖を取る練習がネントレ!
ネントレは海外ではメジャー!
日本は添い寝文化だけど、海外では赤ちゃんができるとすぐに子供部屋を用意して一人で寝かせるんだって!
フランスでは、子どもが生まれるとわかったら赤ちゃんの部屋を用意する。
早ければ生後数週間から赤ちゃんを1人部屋で寝かせる。
あるフランス人の友人宅でも、生後数カ月の子どもが自分の部屋のベビーベッドの中で、1人で眠っていた。目を覚ましているときは家族のいるリビングで過ごすが、昼寝の時間や夜になったら自分の部屋に連れていかれる。
フランスの子供が新生児から1人で寝る理由より一部抜粋
ネントレとは少し離れますが、フランス人の育て方がとても興味深かったので時間ある方は「フランスの子供が新生児から1人で寝る理由」を読んでみてください♪
※新生児から一人で寝る=新生児からネントレをする という意味ではありません。
親は親、赤ちゃんは赤ちゃんと別々に寝ることで双方快眠できることが常識になっています。
でも日本では昔から添い寝文化なので、祖父母と同居している家庭は、理解されにくいかもしれませんね。
ネントレは必要?やるかは親次第!
赤ちゃんが泣いてかわいそう、親も辛いネントレ。
でもネントレはすべての親子に必要なわけではありません。
ネントレが辛い、耐えられないならやめれば良いし、その先の家族快眠を目指したいなら頑張ってみればいいんです。
やるかどうかは親次第!
ネントレは激しく泣くので辛いですが、赤ちゃんの順応性は凄いんです!
例えばチャイルドシートに乗せる時。
いつもは抱っこで歩いていても車に乗ったら必ずチャイルドシートに乗せますよね。
泣きわめいて嫌がってもこれは絶対!
強い意志を持って続けていると赤ちゃんも理解して慣れてくるものです。
親が覚悟を決めて貫き通せば、赤ちゃんもセルフねんねに順応してくれると思います♪
ファーバー式ネントレに決めた理由
泣く姿がかわいそうで親も子も辛いファーバー式ネントレ。
それでも我が家がネントレを決めた理由を紹介します。
ファーバー式は生後6か月以降推奨!早すぎるとNG?
ネントレ、特に精神的負担の大きいファーバー式の適齢は、生後6か月以降(早くても生後4か月から)と言われています。
理由は、
- 自分で寝る力が鍛えられるほど成長していない(未成熟)
- 低月齢児には精神的負担が重すぎる(サイレントベビーになる?詳細は後述)
- 身体能力が未熟で、自分の寝やすい体勢が自分でとれない
- ネントレの研究や実験が生後6カ月以上のデータしかない
私も「小さいうちは、寝かしつけも手がかかるのが当たり前。抱っこで気持ちよく寝れればいいじゃん!手間・時間はかかるけど可愛いし親の仕事!0歳からネントレって早くない?サイレントベビーは怖い」と思っていました。
生後3ヶ月でファーバー式ネントレを決めた理由
推奨月齢より早いけど、わたちは生後3ヶ月から挑戦!
生後3ヶ月でネントレを決めた理由・ファーバー式に決めた理由を紹介します。
夫が生後3ヶ月でもネントレを決めた理由
適齢よりかなり早いですがネントレを決めた理由はこちら↓
- 夫の育休が明ける(生後4か月半ごろ)までの1か月間で習得させたい
- 今後の寝かしつけの負担を軽減させたい
- ちびまるちゃんも自分で寝れたら快適に熟睡できる
- 成長が早め(生後2か月で首すわり)なので出来るか試してみたい(無理ならば成長を待つ)
- 夜の寝かしつけが、ベッドにおいてトントンだけで寝るようになってきている
(みほまるは優しくて泣かれるの耐えられないだろうから)
自分がネントレする!
と前々から考えてくれていたそうです!(頼もしい!)
夫は時差勤務があり、育休明けると帰宅時間がバラバラなので寝かしつけが出来なくなり、私にはネントレは出来ないと思われてました。
・・・その通りでした。
夫がファーバー式を選んだ理由
ネントレを決めた私たち。
すでに夫はファーバー式に決めていました。理由はこちら↓
- 短期間で習得したほうが、ちびまるちゃんも親も負担が早く終わる
- 泣かせないネントレを長期間行う時間がない(育休明けるため)
- 泣いても、実行を貫く覚悟がある
- トントンで寝かしつけていたが、姿が見えているほうが泣いて寝ない
(ベッドより下に隠れて手でトントンしている日のほうが寝た)
ファーバー式ネントレ開始の決め手!
夫が前々から調べていて、やろうと言ってくれていましたが、私はなかなかYESと言えず…
こんなきっかけがあった日に、ネントレを決意しました!
ある夜、0時近くまで寝かしつけても寝ない
→両親ともに寝不足
→日中の寝かしつけがしんどくて無理!もう寝かしつけ限界!と感じた
頭がおかしくなるくらい辛い!!そうと思った日があり、夫婦でファーバー式ネントレを決断しました!
寝かしつけ限界!と感じてない?
親の精神面・体力面の限界。
このままでは育児ノイローゼになりかねない!
そう思ったらネントレも考えてみてね。
もしネントレは辛すぎる!なら、寝かしつけグッズに頼るのもアリです♪
実践!ファーバー式ネントレのやり方
ではついに、我が家が実践したファーバーネントレのやり方です!
ファーバー式ネントレの実施期間
ネントレをする親には、かなりの覚悟と努力が必要です!
とは言え、赤ちゃんに向き不向きもあるそうなので、続ける目安は2週間です!
まず、1週間頑張ってみます。
(我が家は少し効果が出てきましたが、効果がなかなか出ない場合もあります。)
そして2週間頑張ってもまったく効果がない場合、
赤ちゃんにあっていないorまだ早い可能性があるので、もう少し成長してから再チャレンジするか、ネントレの方法を変えてみてください。
もう辛い!と言う方は無理しないでね!
ファーバー式ネントレの詳しいやり方
それではファーバー式ネントレの詳しいやり方です。
まずは 「生後2ヶ月から始める!親子とも負担ゼロのゆるいネントレ!」をしておいてください!
19時半からお風呂&スイマーバ
➡ローションで軽くお腹と脚マッサージ
➡粉ミルク
➡ぬいぐるみと親に「おやすみ」あいさつ
➡まっくらの寝室へ
➡母乳授乳
➡ホワイトノイズマシンでオルゴールかける(1時間タイマー)
➡ベビーベッドに寝かせる
それでは、実践方法です。
- 風邪や病気、体調不良でない
- 2週間、環境の変化がない(泊まり外出・引っ越し)
- 赤ちゃんがネントレできる環境が揃っている(窒息防止・安全な寝床)
- 観察できる環境が揃っている(ベビーモニター)
2~3日前から赤ちゃんにひとりでねんねしようね!一緒に頑張ろうねと伝えてから始めよう。
昼寝のネントレでは、夜ルーティーンがないので、真っ暗な部屋で赤ちゃんとスキンシップ(抱っこなど)を少しとってから寝かせました
昼寝のネントレを開始する時間は「意外と知らない?赤ちゃんが眠くなるタイミング」を参考にしてね!
激しく泣きますが、ぐっとこらえてベビーモニターで見守ります。
ベビーモニターでは、転落・窒息・嘔吐など危険がないか確認します。
泣き声がすごく辛いから、ベビーモニターの音量はオフがおすすめ。気を紛らわすために、ずっと見るのではなく、何かをしながらの方が良いよ!
「よしよし、ねんねだよ。大丈夫ここにいるよ」声をかける&布団を整える&頭を撫でます。
※クセになるトントンや抱っこはしません!
※泣き止ませる・寝かせるのではなく、赤ちゃんの安全確認&親の存在を伝えて安心させます。
※退室時、泣いていても我慢して出ていきます。
大声で泣いても親は来ない。でも一人にされたのではなく
ちゃんと親がいる。というのを教えるようにします。
ここが一番辛いけど頑張って!!
泣いてもパパ来ないの?でも、来てくれた時は優しくて安心するなぁ。なんだか眠くなってきた・・・
3分 ➡5分 ➡7分 ➡10分
➡13分➡15分➡17分➡20分
➡23分➡25分➡27分➡30分
30分間隔まで伸ばしたら、以降は30分間隔を続けます。
➡30分➡30分➡30分➡30分
(大体泣き疲れてor眠さの限界でそれまでに寝てしまいます)
最初の観察が30分間隔になる日まで続けます。
以降は30分間隔を続けます。
授乳やおむつ、体調不良以外で夜中に起きてしまった場合は、「ネントレ習得後、夜中に起きたら?」を参考にどうぞ↓
ネントレ何分待機する?時間まとめ表
実際にファーバー式ネントレをしよう!と思う方はこちらの表を参考にどうぞ。
ネントレ開始 | 1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | 5日目 | 6日目 | 7日目 | 8日目 | 9日目 | 10日目 | 11日目 | 12日目 | 13日目 | 14日目 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
待機① | 3分 | 5分 | 7分 | 10分 | 13分 | 15分 | 17分 | 20分 | 23分 | 25分 | 27分 | 30分 | 30分 | 30分 |
待機② | 5分 | 7分 | 10分 | 13分 | 15分 | 17分 | 20分 | 23分 | 25分 | 27分 | 30分 | 以降30分 | 以降30分 | 以降30分 |
待機③ | 7分 | 10分 | 13分 | 15分 | 17分 | 20分 | 23分 | 25分 | 27分 | 30分 | 以降30分 | |||
待機④ | 10分 | 13分 | 15分 | 17分 | 20分 | 23分 | 25分 | 27分 | 30分 | 以降30分 | ||||
待機⑤ | 13分 | 15分 | 17分 | 20分 | 23分 | 25分 | 27分 | 30分 | 以降30分 | |||||
待機⑥ | 15分 | 17分 | 20分 | 23分 | 25分 | 27分 | 30分 | 以降30分 | ||||||
待機⑦ | 17分 | 20分 | 23分 | 25分 | 27分 | 30分 | 以降30分 | |||||||
待機⑧ | 20分 | 23分 | 25分 | 27分 | 30分 | 以降30分 | ||||||||
待機⑨ | 23分 | 25分 | 27分 | 30分 | 以降30分 | |||||||||
待機⑩ | 25分 | 27分 | 30分 | 以降30分 | ||||||||||
待機⑪ | 27分 | 30分 | 以降30分 | |||||||||||
待機⑫ | 30分 | 以降30分 | 30分 | |||||||||||
待機⑬ | 以降30分 |
数字は目安なので赤ちゃんの状態を見ながら調整してね!
ネントレのよくある失敗・注意点
泣かないネントレ・泣くネントレどちらにも共通ですが、習得前にネントレを徹底できずに、抱っこや添い乳など
前の方法に戻ってしまうと失敗します!!
泣くネントレでは、散々泣いた後、耐え切れずに「もう今日だけは…」と諦め、抱っこしてしまうと「いっぱい泣いたら抱っこしてもらえるんだ♪」と学習してしまうそうです。努力が水の泡・・・
いっぱい泣いたら、ママパパ来てくれる??大声で泣こう♪
赤ちゃんが泣くのはかわいそうだと感じるかもしれないけど、赤ちゃんには自分で寝れる力があるんだよ。その子を信じて!
また、赤ちゃんに言葉はまだ通じませんが、数日前から赤ちゃんにネントレすることを伝えてあげてください。
「○月〇日から一人でねんねするように練習しようね!ママパパは近くにいるから大丈夫だよ!〇〇ちゃんならできるよ!みんなで頑張ろうね!」
言葉は理解できなくても親が何かを伝えている、と赤ちゃんは意外と感じとっているそうです。
生後3か月でネントレ成功!寝かしつけゼロに!
では実際にちびまるちゃんのファーバー式ネントレの挑戦記録を発表します!
結果:1週間で10分前後で寝るようになりました!!
初めて3日でやや効果が出始め、1週間でかなり効果が!
夜の寝かしつけは、生後2か月からのゆるいネントレ&PUPDのおかげで、生後3か月になったころには大体15分以内に寝るよう成長していました!昼寝の成功もすごい!
まず夜の負担を減らしたい方は、「親も子も負担ゼロ♪ゆるいネントレ」からやってみてください↓
最初の3~4日は、ギャン泣きで、リビングまで聞こえてくるのでとても辛かったです。
ベビーモニターで観察していたのですが、抱っこしに行きたくなってしまうので、夫が主にやってくれていました。
夫だんまるも泣き声(特に声掛ける1分間)辛かっただろうに、本当にありがとう!
おかげですんなり眠れるようになったちびまるちゃん!寝かしつけがゼロになった~!!
家族で協力するのが成功の秘訣だよ!
- 観察中は、泣き声の聞こえない部屋へ。または耳栓をつける
- モニターでの観察は、音声をオフにして泣き声を極力聞かない
- 精神的に耐えられない人はモニター確認をパートナーと分担する
- 気を紛らわせにスマホやテレビ・PCをする
- ネントレ失敗談(失敗した理由)・成功談を読む
サイレントベビーの心配
当初、サイレントベビーの心配もしていました。
たまに「赤ちゃんを放置するとサイレントベビーになる!」「泣いたらすぐあやさないといけない!」「泣くネントレはサイレントベビーを招く!」「サイレントベビーは引きこもりや発達障害になる!」
と恐ろしいことを聞きますが、一概にそうではないようです。
こちらの記事(サイレントベビーの真実)が詳しく載っていたので参考にしました。
「ママに迷惑かける、泣かないでおこう、笑わないでおこう、と赤ちゃんが考えるか?」ということに対し
乳児がそんな高度な分析力と判断力を持っていることはありません。相手の表情から感情を読み取れるようになるのは3歳以降であることが、研究からわかってきています。
(サイレントベビーの真実 より)
また、
表情が乏しく、発語も少ない静かな赤ちゃんを私は「サイレント・ベビー」と名づけましたが、このサイレント・ベビーという言葉は、医学用語でも育児用語でもありません。(中略)育児の上での環境、とりわけお母さんとのかかわりあいが、大きく影響します。
(『いま赤ちゃんが危ない サイレント・ベビーからの警告』より)
こちらからも分かるように家族との関わりあいが大事。病気ではなく俗語のようです。
ちびまるちゃんは起きているときはニコニコするし、きゃあきゃあ楽しそうに叫んでいるので大丈夫そうです!
むしろ!ネントレが成功したため、ちびまるちゃんの合計睡眠時間が増えて、睡眠の質も改善していると思います。
私たちも寝かしつけの労力がなくなり時間が増えたことで、精神的に余裕が増えました!
ぐっすり寝てくれる分、起きているときはいっぱい遊んであげて、サイレントベビーを防げばいいなと思います!
ネントレでサイレントベビーになる。ともネントレではサイレントベビーにならない。とも
断言できませんので、赤ちゃんとのスキンシップはたくさん取ってあげてくださいね💖
ネントレ前に揃えよう!おすすめベビーグッズ
最後にネントレに使ったベビーグッズを紹介します!
赤ちゃんの状況確認のため、ベビーモニターは必ず用意してね!
ベビーモニターは必須!
ネントレで必須なのがベビーモニターです!!
Amazonで7000円ほどで購入しました!「Lefun ネットワークカメラ 」がおすすめです。
(追記:私の商品は廃版のようなので、似たカメラでおすすめはこちらです↓)
- 寝付いたかどうかの確認
- 暴れてベビーベッド柵にぶつかってないかの安全確認
- 寝た後の状況確認
- 起床の確認
スヤスヤ寝てる姿が見れてかわいい~♪
音声も聞けるし、動作や音に反応してスマホ通知も可能です!夜は通知が来るので、安心して過ごせました。
写真や動画を撮ることも可能!microSDも合わせて購入すれば、直近の様子の録画も見れます!
※ Lefun ネットワークカメラ は、Wi-FiやLANケーブルなどのネット環境が必要です。
通気性抜群!ベビー枕で快眠を
ネントレ中、ウトウトで寝つきそうなのに、いい体勢がとれないのか頭をブンブン振っていました。
頭の位置が安定してない。枕が問題かも?
という夫だんまるの観察で、ベビー枕を買いました!
もともと用意した布団セットについていたのですが、「ベビーに枕は危険」とネットで読み、使っていませんでした。
Amazonで、「TITIROBAのベビー枕」を購入しました!2980円でした♪
こちらは通気性があり、もし口元を塞いだり、寝返りして戻れなくなったりしても枕越しに呼吸ができるようになっています。
この枕は中心が丸く凹んでいるので、頭がすっぽり収まって、寝やすそうにしていました!
詳しくは「おすすめのチチロバベビー枕レビュー記事」をどうぞ↓
寝る前は毎回同じサウンドを
昼寝も夜も、寝かせる前に毎回同じオルゴールをかけていました!
こちらのホワイトノイズマシンは、低月齢にホワイトノイズのために購入し、ずっと愛用しています!
詳しくは「おすすめのホワイトノイズオルゴールマシンレビュー記事」をどうぞ↓
ホワイトノイズ・オルゴールマシンは2歳直前まで愛用しました!
ちびまるちゃんのねんね環境
これがちびまるちゃんのねんね環境です!
上からばっちりモニタリングされてます!
使っていなかったベビー枕(黄色)は、頭ごっちん対策のため、頭上に置きました。
足元にホワイトノイズマシンも置いています。
追記:寝返りを始めたら窒息防止ベルト
こちらはネントレ取得後の生後5ヶ月に購入したのですが、寝返りを防止するベルトもねんねに活躍します。
寝返りができても寝返り返りができない赤ちゃんは、うつ伏せになってそのまま窒息の可能性が高いです。
せっかく寝ているのに苦しくて起きてしまう。寝返りをひっくり返してあげるために親が起きる。
どちらも改善するのが寝返り防止ベルトです。
詳しくは「寝返り防止ベルトスヌーズのレビュー記事」をどうぞ↓
新生児~生後3か月までの寝かしつけ法
新生児から約3か月。ストンと寝る子ではなかったので、とても苦労しました。
今まで色んな方法を試してきました。
おくるみ・添い乳・抱っこ・抱っこ紐・ハイロースイングチェア・トントン・眉間なでなで、足先あっため
機嫌や成長により、成功していた寝かしつけ法が効かなくなることもしばしば。
寝かしつけに1時間以上かかることも・・・
それが、ファーバー式のネントレで完全フリー!になったので驚きです。
両親や友人に話すとすごい!賢い子!と驚かれるよ
•┈┈••✼••┈┈•
最後まで読んでくれてありがとう♪0歳ママにおすすめのキャンペーンも見てね!
ファーバー式ネントレ成功!のまとめ
基本的にネントレは生後6か月以降推奨なのでオススメするわけではありませんが、我が家の場合3か月半で取得できた!という体験談をお届けしました。
- 泣くネントレ「ファーバー式」は親と赤ちゃんが頑張れば、効果が早く出る
- だいたい1週間で10分前後で寝るようになった!
- サイレントベビー防止のため起きているときはいっぱい可愛がる
- ネントレは安全確保のため必ずグッズを揃える
とても泣くので辛かったですが、ネントレ成功したので夜の夫婦時間・自分時間がたっぷりできて毎日充実しています。
赤ちゃんの睡眠の質も上がり、夜泣きも減ったので親の睡眠不足も解消!!
ママパパ赤ちゃんの3人が快適にすごせるようになるので、寝かしつけに疲れた方はよければ検討してみてください。
※多くのサイトにネントレは生後6か月から!と書いてあるので早く行う場合は自己責任でお願いします!
※あくまで体験談です。生後3か月からのネントレを推奨しているわけではありません。
ネントレを始める前に検索しても生後2~3ヵ月の体験談がほとんどなかったのでこの記事が参考になればうれしいです。
生後4カ月の今も自分で寝れています。
一時的に寝れなくなる時期(睡眠退行)などで崩れてしまうかもしれませんが、ファーバーは効果抜群でした!
生後5カ月になりましたが、「睡眠退行って何?」ってほどによく眠れています!
生後5~6カ月頃から夜中も寝返りし始めました。
セルフねんねはできるのですが寝返ってしまい夜中起きてしまうことが多々・・・
窒息の心配もあるので寝返り防止ベルトを購入すると、また快眠できています。
まさかの、1歳の誕生日を迎えてからセルフねんねできなくなってしまいました・・・!
原因と対処法はこちら>>準備中
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